一般財団法人武蔵野市開発公社(以下「開発公社」という)は、武蔵野市の外郭団体として吉祥寺をはじめとしたまちの魅力や価値向上に取り組む法人です。 自治体の補助金に頼らず、商業ビルの運営で自立した経営を行い、そこで得た利益をまちの魅力や価値を高める取り組みに還元する事業を展開しています。
開発公社は、以下の理念に基づき法人運営を行います。
開発公社は、昭和39年に武蔵野市により吉祥寺駅周辺都市計画事業が計画決定されたことに伴い、 当該計画で移転を要する商業者への対策と、吉祥寺発展の拠点的役割を担う商業核となる魅力ある施設建設を推進するため、 旧民法に規定する公益法人として昭和43年8月に設立されました。
設立より50年の経過とともにまちづくりに関する社会環境は変化し、開発公社に求められる役割も大きく変わってきました。 このような中、開発公社は、平成25年4月、一般財団法人への移行を契機に、 吉祥寺をはじめとした武蔵野市の魅力や価値向上に取り組む法人として新たなスタートを切りました。
まちには、歴史に育まれてきたそれぞれの個性があります。
まちには、日々変化する顔があります。
まちには、力強い息吹があります。
まちは、先人たちのまちを想う熱い心とたゆまぬ努力で作り上げられてきました。
まちは、未来に開いていなければなりません。
今を生きる私たちは、先人たちに敬意を払い、感謝しつつ、新たな価値と魅力創りにも挑戦し、未来を生きる人たちにこの素晴らしいまちを引き継がなくてはなりません。
開発公社は、誇りに思うまちを皆様と共に考え、一緒に支えてまいります。